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2025 6月14日 土曜日
去年の1月にたしか、、、「喜んでいただけるよう、エッセイのようなかたちで、執筆をかさねていきたいと思います。 どうぞよろしく。」と、ここに書いたのに一周をとうに過ぎてしまった。
6月は雨の多い日がつづき、空気も洗われ、植物の葉も玉のしずくをのせて、ひんやりとした風を吹かせる。 そうなるとじっくり一つのことに集中して読書なり、書き物なりをしたくなる気分が湧いてくる。 消えないうちに始めることだ。
近頃のおちつかない世の中をおもうと、”変革期”という言葉が最初に思いつく。 世界がというか国々の内外がばらばらで、 ひとつにとりえあずでもまとまっていないのだ。他者に伝播していく様子を日々のニュースを見ていて不思議に感じている。
period of transition 変革期とは、物事の仕組み環境が劇的に変わり、次の新しい世界へ移行する期間をいう。
transition "うつろい"という言葉は好きで、どこか上品でいて知性的な響きがある。
信じていたというよりも信じようとしてきただけで、ながく危うい地盤に立っていたということなのだろうか。 おもいもしなかった。
Canal Grande in Venice, 2024Yearend |
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